ワイ将、前々回のISOで新しくしたラインをクソだと言いましたが訂正します。
奥に見えるYGKのスーパーキャストマン。
一度だけで判断してごめんなさい・・・(;´Д`)
なぜかと言うと、ノットをキレイに組んで使ってみたら全く引っかからずに一日投げ続ける事ができたからです。
ちなみにこのノットで投げ続けました。
コレはKノット(FGノットで本線にハーフヒッチを施工するヤツ)で編み込み12回ぐらいでハーフヒッチが10回で本線へのハーフヒッチが70回ぐらい。
今回は本線のハーフヒッチの部分をかなり意識して組みました。
ガイド抜けをを最優先する為に。
で、1日5時間ぐらいかなりガチで投げ倒して使い込みしました。
ガイド抜けは全く問題無し。
抜けた時の音も前より小さくて、ノット部分の負担も少なそうなカンジでした。
それでは1日投げ続けてガイドに叩きつけられたノットをご覧ください・・・
見にくくてごめんなさい・・・
ハーフヒッチの部分がコレです。
ハーフヒッチ部分は全く問題無し。
ただ気になるのがハーフヒッチの終わった部分から上。
本線をよく見ると捻ってあるべき本線が広がって捻が弱くなっている・・・
この辺は前のラインの方が強かった。
1釣行で捻りが弱くなる事はなかったな・・・
ではコレを引きちぎって強度を確認してみよう。
フン!!!
(なかなか切れないな)
ギギギ・・・
ブチィ!
ノットの編み込み後のハーフヒッチ10回終わったところから切れているようです。
コレが切れる時、体感では15kg以上はあったと思います。
かなり力入れないと切れませんでした。
(ノットの強度は問題なさそう)
そろそろドラグチェッカー買わなきゃ(使命感)
これが切れる時、一旦ズルって滑った後にブチっと切れる感触がありました。
感覚で喋って申し訳ない・・・
リーダー見るとこんなカンジ。
編み込みがズレて焼きコブに当たって切れたのか?
抜けたワケじゃないから良いのかなw
ちょっとわからんが、次も切って見て検証してみよう。
まとめ
メリット(赤字)
デメリット(青字)
・普通に使えます。
・ノットをしっかり精度を上げて組む事ができれば抜けは全く問題ない。
・高いラインが経済的に買えない人はノットをキレイに組むことで、コスパ向上 の恩恵に預かれる。
・ノットの結束強度は問題ない。
・高級ラインと比べると、捻りが弱い。
・少し毛羽立ちが早い。
・ノットを雑に組むとヤバイw
・高級ラインの方が耐久性は高い。
この値段のラインとしてはまぁ良い方ではないでしょうか。
アリやと思います(ノットの完成度は必要ですが)
雑なノットや、ラインブレイクとかで現場ノット組む事がある時はちょっとイマイチかもしれません。
その辺の時間単価とかの考えも入れるなら、高級ラインの方が合っている人もいると思います。
(ワイは高級ラインでノットの完成度上げたい派。そしたら無敵やんけ!)
しばらくこのラインは継続使用して、今後は高級ラインに入れ替えてノットの完成度を上げて完璧に近づけていこうと思うやで!
最後にもう一度。
1回で判断してすまんかった。
ワイのノットが悪いです。
ラインは全く関係ございません!
ここに訂正してお詫び申し上げます。
安定のYGK!
テノヒラクルー(白目
次はフルドラグかオッズポート買うやで!
以上!