擦ってスクラムの強度を検証
検証とは言うてますが、数値化できないところなので動画で想像してみてください
動画見てもらったら一番わかりやすいと思いますのでよろしければどうぞ・・・
とりあえず擦り付けてみたけど意外とダメージ喰らってない様子・・・
意外と強くて、もちょっと力入れて擦ってみる
結構擦ってボケボケになってきたけど、スクラムだけがダメージを受けてる状態
中のPE本線には影響はなさそう!
実際にはこのぐらいでスクラム組み直した方が良さそう
まぁここまで使う人はそうそういなさそうですが・・・
魚を掛けた状態でここまで擦られることはあんまりなさそうなので、強度的には必要十分かな
ただ、走られてドラグ出されていつの間にかPE本線が擦られたらちょっとどうなるかわかんないですがw
ドラグロックで磯際の攻防には、ちょっとした安心感が出るかもしれないですねw
リーダー4ヒロ+スクラム1mとかあると安心感あって良いかもしれないですね!
上の写真はPEが切れるまで擦り付けてみました
実際に擦ってみるとわかるんですが、擦れ耐性はスクラムが圧倒的に強いです。
流石にPE8号もそこそこ強いですが、やっぱりスクラムの強度には敵いませんでした。
ここで個人的感想
スクラムのメリット
1:エアノット激減
2:キャスト時のPE本線へのダメージが減る
3:根ズレ強度UP
4:スペーサーと比較して、結束が1つ少ない
スクラムのデメリット
1:スクラムにワイヤーを通すのが大変
2:船や磯等の現場で組むのはかなり大変
3:ノット組むのに時間がかかる
4:ワイヤーがないと組めない
簡単に言うとデメリットは・・・
超めんどくさいw
これに尽きる
このデメリットを受け入れられるようであればスクラムを入れるのは大いにアリ!
自分に合ったノットとタックルはあると思いますので、その選択肢として『スクラム』っていう方法があるってことを知っていただければ幸いですw
色々試行錯誤して、キャスティングの稼働率を上げてみてください!
稼働率UP=釣果UP
平政は投げ続けてナンボ。
気持ちよく釣りができて投げ続けられる、この為にスクラムというラインシステムを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
ではまた!