ワイ将、今の会社に就職して4ヶ月。
色んな意味で満足している。
4ヶ月働いてみて感じた事
・社会インフラ的な業種なので安定感が高い
・正社員しか居ないので派遣社員との低賃金競争にならない
・コロナで納品先の景気敏感企業の生産が落ちているのに、自社の仕事はそこまで減っていない
・転勤の可能性は無い
・95%定時で帰れる
・土日祝日休みで時間的自由度が高い
・仲間が協力的で職場の雰囲気が良好
特に感じているのが・・・
運が良かった!
早期退職してすぐに今の会社に就職が決まり、働いて数ヶ月でこのコロナ騒動ですわ・・・
納品先の工場はやはり影響を避けられず、軒並み減産や稼働が減っている模様。
もし工場に就職していたらと思うと・・・
前会社の早期退職メンバーが再就職した後も、このコロナ関連で影響は受けているみたいです。
コロナ騒動の中、就活とかにならなくてホンマ良かった・・・
こんな時に就活とか無理ゲーじゃね?
4月から新卒の若者とか、コロナ騒動で内定取り消しになった人とかマジで大変やと思う。
これからしばらくは不景気と自粛で就活は熾烈を極めるんだろうと思う・・・
ただ、ワイが思うにこんな時でも強いというか、転職や就活に有利な仕事はある。
これは断言しても良いと思う。
全ての地域に当てはまるかはわからないけど、ここ石川県の南加賀ぐらいだと間違いなく需要はある職種があります。
それは・・・
溶接と金属加工
写真は関係ありませんw
まだまだ人の手が入る溶接や手直し的な金属加工は需要あります。
もちろん入る会社にもよるのですが、某製作所の仕事は裾野が広い。
下請けでも1次ぐらいだと、安定感もそこそこに待遇も良い。
溶接や塗装の工程リーダークラスになると500〜みたい。
流石に好況不況の波はあるけど、そのぶん高収入です。
いきなり溶接のプロになれるワケでも無いけど、経験積んでテクを身に付けたらかなり強いと思われます。
特に20代ぐらいの若い衆は工場で働くのもええけど、溶接のテクを身につけて某製作所の1次下請けなんか狙ってみても良いんじゃ無いだろうか・・・
ワイが30歳ぐらいならそうするかな・・・
手先の器用さに自信があるなら挑戦してみても良いのでは無いでしょうか。
もし今現在無職で就活中であるのなら、ポリテクセンターで生活費をもらいながら溶接とかの技術を学んで待遇の良い会社を自分でも探して再スタートを切ると良いのでは無いでしょうか。
ワイだったらそうします。
(実際そうしようと思ってたけど、今の会社に内定出たので)
http://www3.jeed.or.jp/ishikawa/poly/kyushoku/2020metalwork.html
リンク先、ポリテクセンター
ここを修了してから実際に現場に出て作業をして、スキルアップしながらその会社で上を目指すのも良いと思います。
そしてもっと器用でスキルがついた人は新幹線レールの溶接工なんかいかがでしょうか・・・
https://employment.en-japan.com/desc_973048/
リンク先、溶接の求人情報
あくまで一例としてです。
今の会社が北陸新幹線のレール敷設の部材で関わっていて、その現場の人の話が聞けたので・・・
新幹線レールの溶接工
・新幹線レールの溶接は日本で数社しかできない作業である
・レールの耐用年数が来るたびにレールを敷き直すので需要は無くならない
・全国の新幹線が対象なので基本出張みたいなもの
・もちろん出張手当や各種手当はかなりある模様
・給与も600〜とか普通らしい
・その分大変だけどやりがいはある
という話を聞きました。
自分で体験したわけでは無いので確証はありませんが、普通の溶接工より格段に待遇は良いそうです。
上場企業でもスキルアップのできない工場勤務なんかより、手に職つけた方が良いんじゃ無いかと思ったのであった・・・
それ考えたら夢あるよねw
まぁなんにせよ日々学んでちょっとずつでも進歩していくのが良いのかと。
ワイは21年間なんとなく工場勤務で時間を浪費してしもうた・・・
もったいない事をしたと痛感しておる。
もう少し何かのスキルアップができてれば・・・
これみた人のちょっとした気づきにでもなれば幸いです。
それとドローンでお花見第2弾動画を作ったので良かったら見てやってください。
自粛ムードで沈んだ気分を少しでも晴らす事ができれば・・・
早く収束しますように・・・